西白河郡泉崎村の歯医者、なみ歯科クリニック

院長紹介

院長 千島波穂 ちしまなみほ

こんにちは。
なみ歯科クリニック院長の千島波穂（ちしまなみほ）と申します。
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院が開業して早12年が経過しました。今、これまで私を支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。先輩方や仕事仲間、多くの友人や知人、地域の方々や通ってくださっている患者さま、3人の子供たちや秩父の母姉弟たち、強く優しくいつも私を見守っていてくれていた亡き父、そして何よりいつも一緒にいて頑張ってくれているスタッフのみんな！！
私は皆さまのお口だけでなく、心も体も元気にするハートフルな歯科医師でありたいと思っています。そして、地域の子どもたちが笑顔いっぱいに輝ける未来になるよう、貢献していきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまに『ありがとう』の感謝の気持ちを込めて。

経歴

・奥羽大学歯学部卒業
・東京医科歯科大学歯学部総合診断部臨床研修医
・東邦大学医学部附属大森病院歯科口腔外科専攻生として勤務
・東京都清瀬市の歯科医院にて勤務
・福島県に移住後、福島県内、泉崎村、玉川村の歯科医院にて勤務

所属・認定

・日本顎咬合学会会員（咬み合わせ認定医）
・日本歯科医師会会員
・福島県歯科医師会会員
・日本小児口腔発達学会会員
・泉崎村乳幼児健診医
・泉崎村乳幼児健康相談医
・泉崎村保育所歯科検診医

院長先生にインタビュー！

歯科医師を目指したきっかけは何ですか？

私の生まれは、埼玉県秩父郡大滝村（現秩父市大滝）というところです。
埼玉県の西の端、荒川の源流のある自然豊かな山あいの集落です。大自然の中で、両親や家族、地域の方々からたくさんの愛情を受けて、私の心と体が育まれたと思っています。
現在は過疎化が進み、人口は1,000人にも満たない小さな集落ですが、今でも私の大切な故郷です。
私が小学生のあるときのことです。なんと大滝村が無医村・無歯科医村になってしまったのです。地域の人たちは村の中で医療が受けられず、みんな困っていました。「大人になったら自分が医者になって医療をしたい！」とその頃から強く思うようになりました。

ここで開業された理由を教えてください。

縁あって泉崎村に住みました。泉崎村は心豊かにのびのび暮らせる、とても素敵な村です！
そして、3人の子育てをする中で、たくさんの仲間にも恵まれ、泉崎村は私にとって大切な第二の故郷になりました。
住み慣れたこの土地で歯科医院を開業して、地域の医療に貢献したいと強く思ったので、この地で開業しました。

クリニックの特長を教えてください。

赤ちゃんからお年寄りの方までかかれる「地域のかかりつけ歯科医」です。地域に根差した医療をしたいと思っています。いつも皆さまのすぐ近くにおります。『なみ先生』と親しみ込めて呼んでいただけたらとても嬉しいです！
また女性の活躍する職場です。ママさんもたくさん働いていて、みんな頑張っています。私自身、3人の子育てをしながらずっと働いてきました。そんな自分だからこそ、働く女性を理解し、応援し、スタッフの働きやすい環境にしていきたいと思っています。

どのような治療を専門とされていますか？

卒直後は診断学や口腔外科を学びました。
現在は小児の口腔育成や、しっかり噛むということ、高齢者の義歯、予防歯科に力を入れています。

治療をする上で大切にされていることは何ですか？

私には夢があります。その夢をいつも描きながら仕事しています。
『いつしかこのクリニックが治療に通われるのではなく、来てくださる方が予防のために足を運んでくれる。そして、子どもたちの笑い声がいつも診療室にこだましている。』
そんなクリニックになっていくのが私の夢です。

休日の過ごし方や、趣味などありましたら教えてください。

自然豊かな所へドライブするのが好きです。電車・バス・飛行機も好きです。
子どもたちが小さい頃は、あちこちへよく連れ出しました。
また雑貨屋・カフェ巡りも好きで、素敵な雰囲気のお店で癒されています。

患者さまに言われて嬉しかったことは何ですか？

『よく噛めるようになって嬉しい』『痛みがとれてほっとした』『定期的なメインテナンスをしてもらえて調子がいい』などのお声をいただくと、この仕事をしている意味があったと感じます。
泣いて治療ができなかった子どもたちが、いつの間にか大きくなって来院し、私にはにかんだような笑顔を見せてくれるのもとても嬉しい瞬間です。
また、スタッフの笑顔や親切心、チームワークの良さなどについてのお褒めの言葉をいただいたときも、とても嬉しく感じます。